*論文*
英文
6. Yamamori L., Kato M. (2018) Morphological and ecological adaptation of limpet-shaped top shells (Gastropoda: Trochidae: Fossarininae) to wave-swept rock reef habitats. PLoS ONE 13(8): e0197719.
5. Yamamori, L., Kagaya, K., & Asakura, A. (2017). Preliminary report on the shell fighting behaviour of Pagurus filholi in two different climate regions in Japan. Crustaceana, 90(14), 1803-1808.
和文
7. 山守瑠奈, 朝倉彰, & 下村通誉. (2024). 和歌山県から採集されたケスジヤドカリの貝殻内から得られたミナソコミズムシ (等脚目: ミズムシ亜目: ウミミズムシ科). CANCER, 33, e13-e16.
6. 下村通誉, 山守瑠奈, 藤田大樹, 前川陽一, 中村亨, 奥村順哉, & 髙野雅貴. (2024). 熊野灘から採集されたオオシンカイウミセミ (等脚目: コツブムシ亜目: ハリオウミセミ科). CANCER, 33, e9-e12.
5. 山守瑠奈, 下村通誉, 篠田晏希, 前川陽一, 中村亨, 奥村順哉, & 髙野雅貴. (2024). トサカエボシ Koleolepas avis (Heteralepadidae: Scalpellomorpha: Thoracica) の熊野灘海域からの報告. CANCER, 33, e5-e8.
4. 松沼 瑞樹, 山守 瑠奈, 邉見 由美(2024)奄美大島から得られた日本初記録のハオコゼ科魚類Richardsonichthys leucogasterウマノホシハオコゼ(新称), 魚類学雑誌, 論文ID 24-009, https://doi.org/10.11369/jji.24-009
3. 邉見由美・塩﨑祐斗・山守瑠奈・伊谷行(2019)日本固有種ウモレマメガニの分布と生息場所, および山口県と高知県からの新記録, 日本ベントス学会誌, 74−1, pp. 35−40
2. 山守瑠奈・近藤香澄・加藤真(2019)ウオビル類(環形動物門:貧毛綱:吻蛭目)に寄生されたミミズハゼ属魚類(脊索動物門:スズキ目:ハゼ科)の初記録, 南紀生物 61−1, pp. 42−44
1. 山守瑠奈・後藤龍太郎(2019)岡山県倉敷市高州干潟における希少種ユメユムシ(環形動物門:ユムシ綱・ミドリユムシ科)の43年ぶりの記録, 南紀生物 61−1, pp. 15−18
著書
・山守瑠奈「たくましくて美しい ウニと共生生物図鑑」, 創元社, 2022年10月
・京都大学フィールド科学教育研究センター瀬戸臨海実験所創立100周年記念出版編集委員会 編「海産無脊椎
動物多様性学 -100年の歴史とフロンティア-」京都大学学術出版会, 2022年11月 内、下記2件
「岩礁の小型貝類における笠型化と共生性の獲得」pp. 250-259
「岩盤を穿孔するウニ類が育む磯の生物多様性-巣穴の二次利用と共生生物群集、共生者の生態」pp. 504-514
和文解説
・山守瑠奈 (2023) 岩礁海岸に穴を掘るウニが育む生態系. OCEAN NEWS LETTER No. 555
・山守瑠奈(2017)ウニの巣穴への住み込み共生−ハナザラにおける貝殻の扁平化−, うみうし通信 95: 4–5
研究費
2023年4月〜科研費若手研究
2022年4月〜2022年3月 水産無脊椎動物研究所 個別研究助成
2021年4月〜2022年3月 日本学術振興会 特別研究員 PD 研究奨励費
2019年6月 京都大学教育研究振興財団 国際研究集会発表助成
2019年5月 日本貝類学会 World Congress of Malacology 渡航助成
2018年4月〜2021年3月 日本学術振興会 特別研究員 DC1 研究奨励費
2017年4月〜2018年2月 笹川科学研究助成 ウニの巣穴への住み込み共生−ハナザラにおける狭隘危険空間への適応−